うつ病の人との接し方がわからない【取り組み方法をチェック】

看護師

言葉選びは慎重に

男の人

プレッシャーを与えない

うつ病は近年では多くの人が知っている心の病です。しかしながら、自分の周囲にうつ病で悩む人がいた場合、どう接していいのかわからない人も多いのではないでしょうか。また、うつ病になってしまった場合、どのようにクリニックを選んだらよいのかわからない、ということもあるでしょう。ここでは、うつ病に対しての接し方と、クリニック選びについて紹介していきます。まず、うつ病の場合、言葉の選び方次第では最悪の結果を招くことがあるため注意が必要です。励ましの言葉が禁句である、と聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。これはなぜかというと、元気づけるために発した言葉であっても、プレッシャーとして捉えてしまう傾向があるからです。こうしたいけどできない、しているつもりだけど出来ていない、というのがとても負担になってしまいます。また、精神面でとても追いつめられている状態のため、こうしたらどうか、どうしたいのか、などの疑問系も避けた方が良いかもしれません。意見や決断を求められることもプレッシャーと感じてしまいます。接し方に迷うかもしれませんが、ゆったりと優しい気持ちで本人と向き合ってあげることがとても大切です。そして、これはクリニック選びにもいえることです。うつ病の場合、気分を高める薬や、睡眠をとるための薬など、投薬治療をイメージする方も多いでしょう。確かに投薬治療は多くの患者さんに行われています。薬で一時的に症状を緩和することができたとしても、原因を断たねば薬はどんどん強いものになっていく一方です。投薬だけであれば簡単かもしれませんが、うつ病の原因や程度も人によって違ってきます。カルテ上の症状だけを見て投薬治療を行うのではなく、実際に患者さんと向き合って診察、カウンセリングをしてくれるクリニックを選ぶことが大切といえるでしょう。症状の緩和だけでなく、原因を探る接し方をしてくれるクリニックかどうかによって、治療も変わってきます。しっかり話を聞いてくれ、症状の改善を目的としているクリニックがオススメです。また、クリニックでストレスを感じてしまっては治療へ行く意味がなくなってしまうので、医師の接し方などにストレスがない所を選びましょう。海外では投薬だけではなく、心理療法も取り入れられ、一般的になっているようです。自分自身を理解してくれる環境を作ることはとても重要です。診察の受けやすさや薬の種類があるなど、クリニック選びの基準は様々ですが、接し方で選ぶことも良いでしょう。